自分の表現したい世界を「自由に描く」ことが目的です。
そのために必要な技法の習得に興味がある方にオススメのコースです。
難易度は高いですが、さまざまな描写の確認や歴史に残る先人の手法をたどりながら、発想の引き出しを増やしていきます。
充実のカリキュラムで新たな領域にチャレンジ!
もうひと伸びするための演習で、ハイレベルな表現力を身につけます。
抽象化の概念と見えないものの視覚化
基礎的描写の確認と色彩の捉え方
著名作家の技法体験と応用
描いてみたい心象や感情を絵画として表現していくための力をつけ、その表現にふさわしい表現技術や画材との出会いを重視したのが「発想力コース」です。難易度は高いですが、抽象的な作品や独自性の強い作品づくりを目指したい方にオススメのコースです。
イメージしたものを実際に描くためには、様々な手法やアプローチが必要です。そのための引き出しを数多く持っていると表現の幅が広がります。
最初はモノトーンの演習から入りますが、着彩演習ではおもにアクリル絵具を使用。アクリルは水溶性で現在では油彩画と同様な表現ができることで多くの画家が採用しています。
募集:随時(開始は月単位になります)
月額受講料:15,000円(税込16,500円)
受講期間は設定していません。ご自分のペースで進めていただけます。
★カリキュラム
演 習 | 履 修 内 容 | |
---|---|---|
1 | ドローイング | 描画別のドロ-イングや感情表現の制作演習 |
2 | ドローイングからの作品化 | 演習1の「小下図」制作 |
3 | 色彩基礎と色彩採集 | 色相環や補色対比と近現代作品からの色彩採集 |
4 | 色彩採集による制作 | 演習4を基にした「小下図」制作 |
5 | 発想力を広げる表現技法 | 絵画制作に関わるさまざまな技法を体験 |
6 | 技法の複合化 | 複数技法を用いた制作演習 |
7 | 支持体とテクスチャー | キャンバスと木製パネルでのテクスチャー技法 |
8 | 絵画制作演習 | 近現代の技法に基づく制作演習 |
9 | 絵画作品制作 | 近現代の技法に基づくキャンバス作品制作 |
発想力コースのカリキュラムを全て終了した方は、毎年行われるパリ展にご出展いただけます。
(キャンバスサイズ:F10)
<次回開催予定>
第5回The Energy of Japan in Paris
2022年9月下旬
※2021年に終了された方には、別途、詳細をご案内しています。2022年に終了の方は随時ご連絡いたします。
※アワードあり、奨励賞の方はパリのギャラリーで個展または2人展を開催。受賞者の数によって人数は変わります)